【Vtuber始めました】Vtuber活動に必要な機材が意外と多い件

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お疲れ様です!鵜鷺重工広報部長補佐代理の鵜鷺勘太郎(うさぎかんたろう)です!!

学生の時考えてたオリキャラをblenderで作ったのでVRM(Vtuber用モデル)にしてみた。

鵜鷺勘太郎(うさぎかんたろう / Usagi Kantarou)

昔は大手、今は落ち目の重機製造企業「鵜鷺重工」は叔父の会社。その広報部長補佐代理に任命される。

放置されていた広報用動画配信チャンネルを私物化して、趣味の動画を配信し始めた。

部長の補佐の代理ってただのヒラやね。

最初の動画は「ゴリパラーメンただ食うだけ」

初投稿!夜録音するもんじゃない

Vtuberの動画撮ってて思ったのは下記の三つ

  • けっこう機材が必要
  • トラッキング楽しい!けど思ってるほど精度は出ない
  • どこで収録する?問題

今回は【けっこう機材が必要編】

Vtuberに最低限必要なモノ(僕の場合)は

3Dモデル、パソコン、録音機器、mocopiの4つ。

パソコン(PC)

VtuberするならPCは絶対にWindowsにしましょう!(戒め

そもそもゲーム配信者としてVtuberを目指してる人はSteamがほぼWindows専用みたいなもんだし、最初からMacとか選択肢にすら上がらないと思う。

動機と手段が逆だった僕はまんまと罠にハマってしまった、、

Mac用のVtuberキャプチャソフトは無い マジで無いよ。

配信ソフトのOBS studioはMac用もあるけど、モデルをキャプチャするソフトは別に必要で、買い切りのMac用キャプチャソフトは3teneくらいしか無い。

結論、3teneは使えなかった。

スマホでトラッキングして、その情報をPCに送信するのだけど、リンクがブツブツと途切れる。

環境にもよるのだろうけど、スマホ側のアプリ更新が数年滞っていたので、3tene自体にそんなに力を入れてないっぽい?

「MacでVtuberになれるアプリ」を謳うVCamというサブスク形式のキャプチャソフトがあるけど、キャッチコピーからもMacのVtuber用ソフトが少ないことが伺える。

とにかく配信勢だろうが動画勢だろうがVtuberとして活動するならPCはWindows一択。

V関連ソフトの数が圧倒的に違う。

PCの性能はモデル作成、動画作成、配信全てに直結するので、ある程度グラボ積んだゲーミングPCを狙いたい。

ピンからキリまであるけど、僕はこれくらいのスペックを検討中。

3Dモデル

モデルはblenderで作成したもの。

プロに依頼する手もあるけど、3Dだと大体30~100万円くらい費用がかかる。

パーツごとに数値を設定してVRMモデル(Vtuber用のデータ)を作れるVRoidというサービスもあるけど、blenderで1から自作すれば、世界に一つだけの本当のオリジナルモデルが作れる。

3Dの仕組みを勉強しつつ完全オリジナルモデルが手に入るので自作オススメ。無料だしな!

録音機器

レコーダー

ZOOM F2BT

後述するmocopiと合わせて外ロケでも使える神ピンマイク

絶対に音割れしない32bitフロート録音の超小型レコーダーで、Bluetoothで一眼やiphoneのカメラとタイムコードシンクロが可能。

Bluetooth機能がないF2無印もある。

Vtuber用アプリのmocopiやvearで録画する場合はタイムコードシンクロできないので、用途が限られるなら無印F2でいいかも。

弱点は液晶画面がないので、正確な電池残量などがわからないこと。

DR-10L Pro

上記のF2BTの弱点を克服してるピンマイク。今だとこちらの方が便利だと思う。

Bluetoothを使う時は別売りのアダプター『AK-BT1』が必要なので少し割高。

あと『AK-BT1』がしょっちゅう品切れしている。

マイク

ブルーバード

仕事で使う用にコンデンサーマイクも持ってるけど、配信勢ではないのであまり使ってない。

後述する“どこで録音する問題”があって、ピンマイクで録音する場合が多い。

映像専門学校の先生オススメの逸品。

オーディオインターフェイス

AG03

ギター入力で使っていたAG03。

もちろんマイクと組み合わせることもできる。

これも先生オススメのオーディオインターフェイス。

モバイルモーションキャプチャー

mocopi

3Dモデルを持ってるなら人体の動きをキャプチャしてモデルを動かせるmocopiがあると楽しい!

44,000円と少し値は張るけど、自宅でセミフルトラできるのはすごい!

現状ソニーストアでしか買えないので注意。

上の公式動画を見てもらえば分かると思うけど、頭、両手、腰、両足の6箇所にセンサーを付けて、スマホでキャプチャする。

PCでもキャプチャできそうだけど、スマホでしかキャプチャできない。

アプリ内の背景をグリーンバックで録画してpremierやDaVinci Resolveでクロマキー合成している。

スマホ

V活動する場合、PC周りが乱雑になる。

その中でAppleのライトニングケーブルは互換性が無くとにかく邪魔になるので、僕はiphone15が登場したタイミングでiphoneXRから買い替えた。

Androidよりiphoneの方が表情のトラッキング精度が高いらしいけど、Androidを持って無いので実際のところはわからない。

将来的にmocopiを使ったトラッキングをしたいなら、下記対応機種以上のバージョンの購入がオススメ。

できれば最新機種で大容量のものがいい。

試しに対応外のiphoneXRでmocopiを起動すると、数秒でフリーズしてしまった。

友達のiphone12でも録画を開始すると重くなって、数分経つと落ちてしまう。

容量に関しても、長時間録画できないと安心できない(これは以前使っていたスマホが常にカツカツだったからだと思う)

トラッキングが重くて落ちる人は思い切って端末課金してみると幸せになれる

mocopi対応機種

(Android) Xperia 1 V、Xperia 5 IV、Xperia 1 IV、Xperia 5 III、Xperia 1 III、Xperia 5 II、Xperia 1 II、Xperia 5、Xperia 1、Xperia 5 V
(iPhone) iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone14、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone SE(第3世代)

日報

以上【けっこう機材が必要編】でした。

もっと細々したものもあるけど、個人的に必要度の高いものをざっくり書きました。

書き忘れなどがあれば随時更新していきます。

次回は【トラッキング楽しい!けど思ってるほど精度は出ない編】【どこで収録する?問題編】だ!

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