女優・国生さゆりさんのSF小説が面白そう

女優の国生さゆりさんが小説投稿サイト「小説家になろう」でオリジナル小説『国守の愛』を投稿しているらしい。

本名の生さゆり」名義で60万文字オーバーの約200話を連載していて、あらすじを読んだら普通に面白そうだったので衝動的に記事にしてしまった。

経済界を牽引するグローバル企業、盾石グループの研究者である盾石富士子は、盾石グループ会長の一人娘であり、盾石化学研究所内で“ 変異する魔王“ 液体ディバイスの開発研究、製造の陣頭指揮を秘密裏に取っていた。

その製造技術を奪取しようと、富士子を狙う組織から彼女を守るために、国は公にしていない“陸上自衛隊・特殊戦群G分遣隊・アルファチーム“を派遣する。

アルファチーム・チーム長である尾長要は、富士子の幼馴染である同チーム所属、医師でもある素水宗弥を通じて、極秘に緊密監視・警護を行う為に、富士子に接触した。

引用元/小説家になろう『国守の愛』

『国守の愛』は2021年から連載開始。

ゴリゴリのSF作品で、第1章(全92話)第2章(全78話)現在は第3章を連載中とのこと。

企業と軍部の二層構造はガサラキっぽい雰囲気でとてもいい。

”魔王”の定義が不明だけど、液体デバイスなのが新しくて気になる。

時限つき独立部隊のことを”分遣隊”と表記しているのも、自衛隊語録に準じていて説得力がある。

俺TUEEEE、チョロインハーレム、異世界倫理無双、などなど環境レベルを下げて主人公に下駄を履かせる構造のイメージが定着しきったなろう系作品群(偏見)に一石を投じてくれるかもしれない。

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