100均で買える!プラモ制作で使える商品【塗装編】

久々にガンプラ買ったので、ついでに100均に寄って道具を新調

(ホビーショップで売っている商品は精度抜群だけど地味に割高なんだよね…)

プラモ制作に便利な100均グッズをまとめてみた

今回は塗装編!

塗装には複数方法があるので、【筆塗り/エアブラシ/その他】大きく3つに分けて、どの塗装に使用する商品なのかを各冒頭に書いてます。

組み立て編は↓こちら↓

目次

塗装に便利なグッズ

マドラー

塗料を混ぜ混ぜするためのマドラー。写真はセリアのもの。

結構な数入ってるので、躊躇せずポイできるのが利点。

ただ、永続的に使える金属製のものも一本は持っておくといい。

パレット

塗料皿として使う。

筆塗り時に力を発揮し、区切りがあるので調色する時に便利。

エアブラシ用に大量に調色する場合は、ある程度深いミニ紙コップなどの方が適している。

ネイルブラシ

ネイル用のブラシは先端が超細いので、筆塗り用の細筆として使える。

持ち手に行くほど太くなっているタイプがオススメ持ちやすいので、手首が安定する。

猫のつめみがき

塗装ブースの荒目フィルターにしても良し。 持ち手を刺す塗装ベースにしても良し。

フィルター→汚れたらベース の順で使い倒すと無駄がない。

塗装ブースで使う場合は加工してブースの高さに合わせよう。(僕は二つ買って上下に重ねて合わせました)

塗装ベースとして使う場合は山善の乾燥機からは余裕ではみ出すので注意。カットすればOK。

ちなみに右画像の真ん中にある粉はマタタビパウダーらしい…

さらに安い爪磨きはこちら

  • 20個セット
  • サイズ(約) 幅48.5x奥行11.5x高さ3.5cm

20個も使わねーよw って思うかもだけど、RGやPGのガンプラになるとえげつないパーツ数になるので、予備の持ち手棒と塗装ベースが無限に欲しくなったりする。。

洗濯バサミ・目玉クリップ

僕は主に筆塗りする時にパーツを挟んでホールドしたりする。

あった方が圧倒的に楽に塗れるし、手垢や手汗がつかない。

ガムテープ・両面テープ

ガムテープはカッティングマットに貼って、パテを練るパレットとして使ったりする。

両面テープは仮組みの際にパーツ同士を仮接着したり、塗装の際に挟めないパーツを持ち手に接着したりするのに活躍する。

ホームセンターやネットでまとめて買った方がお得なことも多いけど、緊急事は100均やコンビニでも調達できる。

キッチンペーパー

塗料や溶剤を拭いたりする。

ティッシュだと繊維が残るので、キッチンペーパーを使おう。

ある程度模型を作る人にはおなじみのキムワイプ。その代用品です。

極細オイルボトル

塗料や溶剤のボトルとして使う。

100均のボトルは色々あるあるけど、セリアの極細オイルボトルがめちゃくちゃ勝手がいいのでオススメ。

蓋を片手で開けることができる。

少量ずつ微調整しながら出せて、先端部分に「返し」があるので液が垂れない。

個人的に閉める際のカチッというクリック感がめっちゃ好き。

  • 容量:250ml
  • サイズ:高さ164×57mm

キッチン用マスキングテープ

ラベルマーキング用のマステ。

極細のミシン目がありカットできるようになっており、タイトルと日にちを書き込めるようになっている。

開封時期、作成した塗料の配分などを記入して貼っておくのに便利(というかその工程を忘れないように買った…)

もちろん塗装のマスキングとしても使える。

ピンセット

クッソ細かいパーツの筆塗りや、デカールの貼り付けに使うピンセット。

普通のピンセットでもいいけど、セリアの逆作動ピンセットがダントツおすすめ。

普通のピンセットが”持ち手を握る→先端でつまむ”の動作になっているのに対して、逆作動ピンセットは”持ち手を握る→先端が開く”の動きになっている。

つまり、常に本体のテンションがかかっており、つまんだ状態になっている。

これがかなり使い勝手がよく、正直これしか使ってない。

壊れてもないのに2本目を買っちゃうくらい好き。

綿棒

余分な塗料を吸ったり、デカールの水気を吸ったりするのに必須の綿棒。

セリアのメイクアップ用綿棒は、棒の両側で先端の形状が違っていて、尖っている側と丸みがある側で使い分けられる。赤ちゃん用のクッソ細い綿棒もオススメ。

ただ、マスキングなど「ここぞ」と言う時は毛羽立ちが少ない模型用のものを使おう

お化粧用メラニンスポンジ

ウェザリングで粉物をポンポン付着させる時に使う。

先端のスポンジ部分の素材が会社によって異なるので、色々試してみよう。

絵の具

主にウェザリングや墨入れで使う。安いので雑に使えるのが一番の利点。

ただ、粒子が荒さがまちまちの場合があるので、スケール感には気をつけよう。

クレヨン/パステル

こちらもウェザリングに使える。

利点も同じで安いので雑に使える。ガリガリ砕いたり削ったりできる。

その他

ウェーブペンホルダー

筆はもちろん、パテを混ぜる際のヘラなど棒状、板状のものを立てれる

ダイソーで購入。サイズは約8×8cmで少し小さいので小筆専用にしている。

地面にベタ置きなので、倒れないのも利点。

ゴミ箱(ワンタッチ開閉式)

正式名称はポップアップダストボックス』というらしい

こちらはセリアで購入

小さいサイズのゴミ箱、これの利点はなんと言ってもワンタッチで開閉できる蓋の存在

溶剤やパテを拭いたティッシュ等を捨てる際、いちいちゴミ袋を開けては締めたりしていたけど、これなら密閉できる蓋つきで匂いをシャットアウトできる

机の上に置けるサイズ感もすごくいい

キッチンシート

塗料が垂れたりこぼれたりして、作業台が汚れる。

溶剤で拭けば落とせるけど、溶剤がもったいないし匂いも出る。

100均のカットできるキッチンシートは取り回しがいいし、汚れてきたらゴミ箱にポイ。

パーツが柄と同化して見失ってしまうことがあるので、白がおすすめ。

キッチンフィルター

塗装ブースのフィルター代替品。

正規のフィルターよりもかなり安上がり。

僕は大きめのものをカットして重ねて使ってます。

ただ、塗装ブースの寿命が縮む可能性もあるので、使用は自己責任で!!

メタルラック

組み立て編でも書いたけどこちらにも。ダイソーで売っているジョイントラック。

塗料や溶剤、工具散乱しがち問題を解決してくれる。

右の写真は

  • 棚(¥300)×2
  • ポール(¥100)×4
  • ジョイントパーツ(¥100)×2

計 ¥1200 で構成できる。

ちなみにポールは25cm、39cm、47cmの3種、棚のサイズも種類があって用途に合わせて選べる。

今回は最大サイズになるように購入した。

この商品の一番の利点は、廃盤にならない限り同じ規格のものを必要に応じて増築できること。

統一感のあるラック環境は気持ちがいい。

100均で買わない方がいいもの

下記は100均でも取り扱っているが、模型専用のものを買うことをお勧めする

コーティングスプレー

コーティングは締めの最終工程になるので、安全安心に仕上げたい。

容量も少ないので、塗料を定着させるスプレーは模型専用のものを使おう。

持ち手棒

100均にも売ってあるけど、クリップ部分が太く使いづらい。

本数も少なくコスパも悪いので、模型用のものを使おう。


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