電気ケトルすげー便利ですよね。
電気ケトルのおかげでコーヒーのドリップから軽い料理までこなせるので、僕の1Kアトリエはいまのところガスを通してません。
便利ゆえに各社力を入れていて飽和状態で、すごい数の電気ケトルがあって選ぶのに困るほど。
その中で買い替えを重ねた結果、一番良かったのがアイリスオーヤマ 電気ケトル 600ml ホワイト IKE-C600-W。
通算4個買って、実家や友達に送ったりした。
結論
- 超シンプルな外観
- 機能もシンプル
- 空だき防止機能あり
- 安い
- 水位メモリが見にくい
- 若干持ちにくい
- 600mlという容量
- 温度調節できる別ver.の存在
- 色のバリエーション
ここがイイ!
超シンプル
バルミューダの電気ケトルよりもシンプル。
半光沢~艶消し仕上げのマットな質感で、ロゴの主張も控えめ(大事)。
シルエットも綺麗で、ずんぐりした本体とシャープな注ぎ口がアンバランスでかわいい。
細長い注ぎ口は、注ぐ量や速度をコントロールしやすい。(僕は観葉植物用の水さしにも使ってる)
持ち手も主張しすぎず、全体の印象をスッキリまとめている。
機能もシンプル
水を入れてスイッチを入れるだけでお湯が沸く。沸いたら自動でスイッチOFF。
温度調節や保温はできない。こちらは賛否両論で後述。
空だき防止機能搭載
容器内が空のまま電源を入れると自動的に電源が切れる。
安い
時期によって値段が上下するけど、だいたい¥3000代~¥4000代で買える。
ここがイマイチ…
水位メモリが見にくい
取手側にしか水位メモリの刻印がない。
水を入れる時に覗き込む形になるので、ここは注ぎ口側にメモリを刻印するなどして改善して欲しい。
若干持ちにくい
持ち手が途中から逆アールを描いているので、持ち手の上側に重心がかかる。
もうちょい緩やかな逆アールだったらよかった。
賛否両論っっ
600mlという容量
600ml=コーヒーカップ約4杯分
一人暮らし用として使う分には全く問題ない。
ただ、家族で使うのであれば物足りないかもしれない。
温度調節できる別ver.の存在と色のバリエーション
アイリスオーヤマの電気ケトル(600ml)には2種類のモデルあって、今回推しているIKE-C600-Wは温度調節や保温できないモデル。
僕のようにシンプルな機能を求める方はIKE-C600-Wで問題ない。
細かく温度調節した買ったり、保温機能も欲しい!という方はIKE-C600T-Bというモデルが別に存在する。(ケトルの形は同じ)
注意したい点は、IKE-C600-Wはホワイト、IKE-C600T-Bはブラック…というふうにモデルによって色が固定されているということ。
- IKE-C600-W 温度調節や保温ができない カラーはホワイトのみ
- IKE-C600T-B 温度調節や保温ができる カラーはブラックのみ
まとめ
シンプルは正義。
アンティーク調のデザインながら、無機質な冷たさも持ち合わせているのでどんなインテリアにも合う。
水位メモリが見にくいかったり、多少持ちにくかったりするけど、個人的には些細な問題。
このデザインをこの価格帯で買えるのはマジで破格だと思う。アイリスオーヤマさんありがとう!
廃盤になる前にもう何個か調達したいまである。。
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