一人暮らし物件の選び方 その①【物件選びのポイント】

一人暮らしにをするにあたって、物件選びは最初の関門。

僕は1Kを借りてアトリエ化する計画なので、厳密には一人暮らしではないけど共通する項目は多い。

実際に物件を借りてみて有用だった情報を書き出してみた。

物件契約までの順番は次の❶~❺の順。

  1. ネットで物件の目星をつける(条件を整理する)
  2. 不動産屋に行く
  3. 内覧する
  4. 事務手続き (契約書的な書類を受け取る→署名とか捺印して送り返す→初期費用を振り込む)
  5. 不動産屋で鍵をもらう (その後…)

今回は❶ネットで物件の目星をつける(条件を整理する)について書いていきます。

目次

ネットで物件の事前情報を入手しておく

ネットで入手できる情報を整理する。

間取りは賃貸サイト、物件まわりはGoogleマップ等で事前に調べておこう。

気をつけるべき項目を下記にまとめたので、気になる物件に当てはめて調べてメモって比較していく。

間取り

建築方法は騒音問題の明暗を分ける

理想はコンクリ

木造、鉄骨は寝る時耳栓必須

僕が借りたのは木造の物件だったけど、休みの日は隣人がずっとゆっくり解説見てる音が聞こえるw

騒音は上段の足音が一番気になる

最上階の物件なら騒音面積を大きく削れる。

左右上下からの騒音が同じ音量の場合、人間が一番気になるのは上からの騒音らしい。(動物的本能が上からの脅威を嫌悪するのかもしれない)

逆にいうと、上からの音は小さくても耳がキャッチしてしまうということ。

上階の住人が足音対策をしてない場合は非常に気になるはず。

1Fはおすすめしない

1Fは虫が入ってきやすい。ただし、2F以降も近くに街灯があると虫が寄ってくるのでチェックしよう。

人の往来が多いので、防犯上も2F以降の方が安心感はある。

駐車場が隣接している場合はドアバンやエンジン音が気になるかも。

角部屋は一長一短

片隣の騒音を気にしなくていい

夏暑く、冬寒い

角部屋は一長一短。

ただ、騒音の方が対策しづらいので、個人的にはラッキー物件だと思っている。

ロフトは地雷として悪名高い

 部屋の体積が大きくなりやすく空調が機能しない場合が多い

 特にロフト部分は熱が溜まりやすい。

 対策としては、エアコンからの風をサーキュレーターを使ってロフトに流して循環させる。

 間取りにもよると思うけど、僕の部屋は効果◎だった

物件の周辺

近隣の騒音、匂い

学生街近くや飲み屋街は深夜まで騒ぐことが多いのでできれば避ける。

工場などは匂いや騒音の可能性あり、1Fが飲食の場合は匂いや虫などが危険

見落としがちだけど、救急外来の病院なども昼夜サイレンの音が鳴るので、寝付きが悪い人とは相性が相当悪い。

線路の側は地獄

強風が吹く立地ではないか

日当たりは良好でも、強風が吹いていると外に洗濯物が干せない
高台に位置したり、谷間だと強風物件は割と多いらしい。

安い物件の隠れ要素かもしれない。僕が借りた物件もたまにとんでもない強風が吹く…

その他

公園も休日は騒がしいけど、一番の問題は池がある公園の場合…夏に蚊が大量発生する。

まとめ

ネットで入手できる情報では、譲れないもの、切り捨てられるものを整理して、要素の優先度を決めるようにしよう。

不動産屋への説明がしやすくなるはず。

Googleマップで物件の周辺を調べるついでに、ストリートビューで散歩しておくのもおすすめ。

最後に、潰しが効かない要素はやはり騒音。

ただ、いくら家賃設定を高くしても、最終的に隣人騒音は運ゲー。

その他の優先度を決めるくらいの温度感でいいかもしれない。。

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