久々にガンプラ買ったので、ついでに100均で道具を新調。
(ホビーショップで売っている商品は精度抜群だけど地味に割高なんだよね…)
プラモ制作に便利な100均グッズをまとめてみた。
今回は組み立て編!
塗装編は↓こちら↓
組み立てに便利なグッズ
カラスよけ
置き場に困るもの堂々第1位のランナー。
プラモの箱の中に重ねて入れて管理する、はあるあるだけどパーツ同士が擦れて傷がついたりする。
ダイソーで売ってるカラスよけは剣山のような形状で、針の隙間にランナーを立てて管理できる。
素材も硬いゴム質で、ホールド力とクッション性を両立している。
セリアにも同じような商品である『猫よけ』が売ってあるけど、支柱の高さが全然違うのでランナーを立てるとへにゃっと倒れる…
ガンプラ以上の大きさの模型制作においてはダイソーのカラスよけがオススメ。
カッティングマット
100均で売ってあるものは少し面積が小さめなので、マステを切ったり、貼り置きするスペース、ガムテープを貼ってパテ練る等サブ運用するのに丁度いい。
メイン運用するものは想像するカッターマットより少し大きめのものが使いやすい。
パーツを見失わない、工具を置くスペース確保等々理由はあるけど、一番の理由は作業用の聖域を大きく確保できること。
机の上を散らかさないように普段の生活で気を付けるようになる…かも。
僕はELANの60×45cmを使っている。
一度買ってしまえば長期間使えるのでカッターマットは少し奮発してもいい。
スポンジヤスリ
曲面、平面の整面などの処理に便利なスポンジヤスリも100均に売ってある。購入したのはセリアのもの。
240~2000番まで9つ刻みで販売。
2mm、3mm、5mmと厚さが選べるGOD HANDの神ヤス(4枚入り¥605)と比べると、厚さは一種類のみ(薄い)で大きさはやや小さめ。
600円分買うと18枚使えるので、同じ値段出すなら単純に数量が多いのでガリガリ使える!
ガラスやすり
本来はネイルに使用する商品。化粧品コーナーに置いてある。
材質がガラスなので、切削箇所がうっすら透けて見えるのが地味に便利。
ダイヤモンドヤスリと同じ形状で、全方位で均等に削れる。
目が細かいプラモ用のものもあるけど、どうせすぐ目が詰まってしまうので100均のもので十分。
瞬間接着剤
万能接着剤。
プラモ用の接着剤はプラスチック部分を溶かして接着するけど、こちらは液体硬貨で接着。
こちらはあまり表面を溶かさないので、小さなパーツの接着などに便利。
マスク消毒用アルコール(硬化促進剤の代用品)
瞬間接着剤の硬化促進剤の代用品。
模型用の硬化促進剤は匂いがキツいけど、こちらだと全く気にならない。
大量に使うのであれば下記リンクのスプレープライマーの方がコスパはいい。
竹串
パテ盛ったり、デカールの微調整したりする。
知り合いのモデラーは先を割いて筆塗りにも使ってた。
とりあえず買っておく枠
ほうき&ちりとり
組み立て後はランナーの切れ端や、やすりカスなどが散乱する。
100均のミニほうき&ちりとりは卓上サイズなので、サッと掃除するのに超便利。
ただ、最終的には下記のような電動式の卓上クリーナーが早くておすすめなので、あくまで繋ぎ。
とはいえ塗装ブースの隙間などの埃掃除にはミニほうきを使ったりするので、あって困ることはない。
その他
メタルラック
ダイソーで売っているジョイントラック。
塗料や溶剤、工具散乱しがち問題を解決してくれる。
右の写真は
- 棚(¥300)×2
- ポール(¥100)×4
- ジョイントパーツ(¥100)×2
計 ¥1200 で構成できる。
ちなみにポールは25cm、39cm、47cmの3種、棚のサイズも種類があって用途に合わせて選べる。
今回は最大サイズになるように購入した。
この商品の一番の利点は、廃盤にならない限り、同じ規格のものを必要に応じて増築できること。
統一感のあるラック環境は気持ちがいい。
100均で買わない方がいいもの
下記は100均でも取り扱っているが、模型専用のものを買うことを強くお勧めする
ニッパー
ランナー(外枠)から部品を切り取る工具。
ニッパーは模型各社しのぎを削るほど種類が多い。それだけ重要な工具ということ。
プラスチックはデリケートで、切れ味が悪いと接合部をねじ切る形になり、白化したりパーツがよれてしまう。
100均のものとは刃の切れ味、噛み合わせの精度が大きく異なり、切れ味が別次元。
長く使うものなので、多少高くても模型用のものを買った方が断然コスパがいい。
デザインナイフ
こちらも切れ味が別次元なので、模型用を買った方がいい。
ニッパーと比べると模型用の商品でも安いので、¥1000~から購入できる。
ただ、鉋(かんな)のようにパテなどを削る用途に限定するなら100均のものもアリか…
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