人生で達成したいことの一つが離島or山奥のボロ屋を借りてアトリエ化すること。
車をいじるガレージや、プラモも塗装し放題。ギターもアンプを繋いで練習できるようなアトリエ…夢広がるわぁ!
とはいえすぐに理想の物件が見つかるわけでもない。すでにモノ増えすぎて物質過多。
なので、ワンルームを借りて倉庫&アトリエとして活用することにした。
目次
アトリエに至るまでの試行錯誤
多くは趣味で使う工具や器具、材料。
それらをどこかに預けて必要な時に取り出す方法を模索することに
案その① コンテナ倉庫
せや!コンテナ倉庫を借りよう!と探したが
自宅から一番近く、最安値のもので下記のような値段
- 1.2m²
- 幅110cm・奥行100cm・高さ220cm
- 月/¥3,800
高さは問題ありませんが、面積は1帖もなく(1帖=約1.62m2です)、自分が望む面積だと¥1万を超えてくる
あとコンテナ倉庫なので当たり前だけど電源がない。
充電が必要な機材の場合、倉庫から取り出す→家で充電→使用
と工程を踏まないといけない。これは相当めんどい。
- 物件数が多く、歩いて行ける距離にある
- 面積で見ると割高
- 電源なし
案その② 個室ワーキングスペース
前職で使用していた経験から、用途は違えど一応調べてみたが…
- そもそも現住居近く(田舎)に存在しない
案その③ 自治体が管理する空家
空家の一軒家なら電源あるしスペースも充分すぎる。
アトリエとして使えるまであるぞ…倉庫兼作業場の構想が生まれた。
ただ、リノベーションブームもとうの昔。食い尽くされた後で軒並み高騰している。
たぶんこういう物件は長期間張り付いて狙うものなんだと思う。
- 電源あり
- 充分すぎるスペース
- 物件数が少ない
- 安い物件は軒並みSOLDOUT
案その④ ワンルームの物件
コンテナ以外歩いて行ける物件が存在しないので、普段は倉庫として機材を置いて、作業をする場としても使える場所を探す方向にシフトする。
そうすると、安アパートのデメリットを帳消しにできることに気がついた。
安い理由である下記を無視できる
- 駅から遠い…どうせ機材や材料を都度車で運ぶのが前提になるので問題ない
- 築年数が古い…住むわけではないので、居住性は問わない
- 木造…住むわけではないので、住居探しの一番のネックである遮音性も問わない
他頁と同じように評価するとこんな感じ
- 面積で見ると割安
- コンテナ倉庫からすると充分な広さ(ロフト付きなら空間をカサ増しできる)
- 電源あり
- 必要なら電気以外に水道/ガスも引ける
- 駐車場が別途必要
- 遮音性は低いので、隣人の迷惑にならないよう、作業の種類は限られる
まとめ
結果、1Kロフト付きを借りてアトリエ化するに着地。
倉庫と作業スペースに風呂トイレ別、炊事場のおまけまで付いてきた感覚で、初月おおよそ¥34000以内に収まった。
- 家賃 ¥22000
- 駐車場代 ¥7000
- 水道代 ¥2000~3000
- 電気代 使った分だけ(基本料無料)
敷金礼金は¥0だけど、火災保険や手数料は別途支払い。
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